最近お隣の宇美町にお住まいの患者さんも増えてきています。
宇美町の患者さんよりおすすめしていただいた「宇美八幡宮」へ行ってきました。
五条クリニックからだと、筑紫野古賀線を通って20分ほどです。
思ったよりも近くてうれしい驚きでした。
お隣の町なのに知らないところが多く、これから素敵なお店や観光スポットに出会えそうです。
皆さまもおすすめスポットがありましたら教えてください。
当院を開業して、ちょうど1年が経過しました。
新型コロナウイルス感染症が広がっている中、
排尿に関する様々な疾患を抱えている患者様に来院していただき、
深く感謝申し上げます。
私、結城は太宰府市出身であり、
地元をはじめ周辺地域の皆さまを大切にする心を今後も大事にしていきたいと思っております。
微力ながら、地元の方々の排尿管理に役立てれば幸いです。
高山泌尿器科五条クリニック
院長 結城 康平
一周年のお祝いをしました
火曜日午後の女性泌尿器科外来を担当している川﨑です。
みなさん、骨盤臓器脱という疾患をご存知でしょうか?
膀胱や子宮、直腸などの臓器が膣から下がって出てくる疾患です。
原因はさまざま言われていますが、妊娠・出産、閉経、加齢などにより骨盤臓器を支える骨盤底筋力の低下によるものと考えられています。
患者さんからは、
「お風呂に入っているときにピンポン玉のようなものが触れてびっくりした」
「午前中はどうもないけど、夕方になると下がった感じ、引っ張られて不快感がある」
「朝はよく排尿できるけど、夕方は残尿感がありおしっこが出にくい」
「膣から飛び出しているボール状のものを押し込んだらおしっこが出る」
「最近排便しにくい。便が出そうなのに出しにくい」
などの訴えがあります。
軽度の症状は、骨盤底筋体操という骨盤底筋の筋肉トレ理学療法で改善します。
中等度以上になると外科的手術の適応になります。
似たような症状でお悩みの方がいらっしゃったら、一度女性泌尿器科外来までご相談ください。
令和2年3月1日より、まほろば号の車内にて当クリニックの広告を掲載します。
当クリニックは、まほろば号バス停「五条(郵便局前)」下車徒歩約1分
ジョイント太宰府店前にあります。
まほろば号にご乗車の際は、ぜひこのポスターを車内で探してみてください。
今回の院長コラムは、前回お伝えした膀胱炎が原因となって起こる腎盂腎炎についてお伝えします。
膀胱炎が原因となって、腎盂腎炎になることがあります。
膀胱で繁殖した細菌が尿管をさかのぼり、腎臓に到達して炎症を起こしてしまいます。
症状としては、背中や腹部の痛みと高熱がみられます。
細菌が腎臓から血流にのって全身に広がると命に関わることもあります。
発熱があるときはできるだけ早く病院を受診しましょう。
治療は抗生剤などの薬物治療および十分な水分摂取で利尿をつけることですが、症状がおさまっても決められた薬は飲み続けましょう。
細菌を退治してしまうことが慢性化しないためにも重要です。
先日、太宰府市より太宰府市の独自事業「太宰府 Beautiful Harmony」の一環として
当クリニックにクオカードと防災用非常食品等を頂戴いたしました。
また、楠田市長より応援メッセージも添えられており、院長はじめスタッフ一同とても感激いたしました。
このブログの場を借りて心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
ご寄贈いただいた物資は大切に使用させていただきます。
今後も引き続きスタッフ一丸となって医療提供に努めてまいります。
高山泌尿器科五条クリニック
院長 結城 康平
今回は、院長コラムをお届けします。
泌尿器関連で女性に多い「膀胱炎」についてお伝えします。
膀胱炎は大腸菌などの細菌が尿道から膀胱に入り込み、中で炎症を起こしてしまうものです。尿道が短い女性に圧倒的に多くみられます。
下腹部に痛みを感じたり、排尿時に差し込むような痛みを感じます。また、排尿の回数が増えて30分~1時間ごとにトイレに行くこともあります。
治療は抗生剤などの薬物治療を行います。
予防のために、普段から水分を多くとり下腹部を清潔にして、尿意を我慢しないように気をつけましょう。
最近一気に冷え込むようになりました。
もうすぐハロウィンですね。
ささやかですが、クリニック内でもハロウィンの飾りつけをしています。
受付のシロクマくんは季節ごとに小物が変わります。
今はマスクをしっかりつけています。
ハロウィン当日まで、ささやかですがお菓子もご用意しています。
皆様も楽しいハロウィンをお過ごしください。
だんだんと暑くなってきましたね。
熱中症も心配ですが、これからの季節、泌尿器科で増えてくる患者さんの病気の一つに「尿路結石」があります。
今回は「尿路結石」について院長の結城より、お伝えします。
尿路結石は、腎臓でできた結石が尿路に詰まり、尿の流れが悪くなってしまう病気です。
夏場は水分が不足しがちになるため、尿の濃度が上がり、結石ができやすくなります。
尿路結石の典型的な症状としては、激しい痛みと血尿があります。
痛みが激しい場合は、痛みを抑える座薬や点滴などを投与します。
ただし、鎮痛薬だけでは結石はなくなりません。自然に出てくるのを待つか、外科的治療を行います。
水分を十分にとり(1日2リットル以上が目安)、バランスのとれた食事をとり、適度な運動をすることが再発の予防になります。
毎日の生活の中で少し気を付けることで、これからも快適な暮らしを愉しみましょう。
6月1日(月)開院となりました!
たくさんの方々から心のこもったお祝いのお花や祝電をいただき、誠にありがとうございます!
また、筑紫野市の本院・高山病院からもお祝いが届きました。
院長はじめ、このメンバーでこれから地域の皆さんのためにがんばります。
おしっこの悩みがございましたら気軽にご相談ください。